この形、どこ?
都道府県や市区町村のシルエットを見て、4つの地名から正しいものを選ぶ10問クイズ。形は行政区域データを単純化して同梱してあるので通信なしで遊べて、正解した瞬間だけWikipediaの要約1行と写真が付く。縮尺も周りの県も出さないので、頼れるのは形だけ
所要時間5時間50分
制作メモ
- AIに任せた
- 着手前の規約チェック。国土数値情報(行政区域データ)の使用許諾(CC BY 4.0)と、原典が国土地理院の測量成果であることから、国土地理院の利用手続(デザイン等は申請不要・出典記載)を原文で確認し、同梱データから緯度経度と縮尺を落として「地図として使えない絵柄」にする方針を決めた/47都道府県ぶんのGeoJSON(計380MB)を、mapshaperで融合・単純化したあと、投影・正規化・整数化して同梱JSON(2.9MB)へ変換する道具を作った。政令市の区は市に融合し、所属未定地と北方領土は外し、1,741市区町村で検算した。同じ入力から同じ出力になることも確かめた/離島の扱いを2段階の規則にした(近い島は面積1%以上、少し離れた島は面積10%以上のときだけ残す)。都道府県の輪郭は伊豆大島が残ると本土が潰れるため距離のしきい値を別にした。旧町境に沿ったスリバー状の穴は等周比で判定して落とした/出題の設計。誤答候補は同じ県(または同じ地方)から出し、1問目は形に特徴のある県・県内で大きい町から出す。全国モードは10県を重複なく引く。ヒントは市区町村では県内の位置、都道府県では2択に絞る形にし、どちらも配点を半分にした/Day 31から解禁の外部API1個として Wikipedia REST API(page/summary)を使った。同名の町は「美郷町 (秋田県)」のように県名付きで引き直し、Api-User-Agent を付け、4秒で諦め、失敗しても枠の高さを変えずに1行で知らせる。写真の配信元が thumb.wikimedia.org であることを実測してCSPに反映した/ユニットテストとE2Eを書いた(出題の重複なし・4択の整合・得点・保存・記事名の候補・正規化の範囲・島の規則・「次へ」が動かないこと・4状態・遅延応答の破棄・44px・3画面幅)/体験評価(別セッションのOpusが実プレイ・PC 16/20・SP 16/20)とコードレビュー(読み取り専用)の指摘を、コードで裏を取ってから反映した。要約の到着で「次へ」が動く問題は枠の高さを先に確保して解いた/UI採点ループ(別セッションのOpusがスクショだけで採点)を回し、出題中に何も動かない配置、結果一覧の色の使い方、最初の画面の主役づくりを直した/縦型プロモ動画(36秒・1080×1920・BGM付き)の道具を tools/promo/ に用意した。出題は種で固定し、Wikipedia は固定応答にして CC BY-SA の写真を動画に焼き込まない
- 自分でやった
- 題材の選定(2026-09-05に4案から「この形、どこ?」を選び、Day 030がカメラ地図になったのでDay 031へ)/Lv.2の初日に外部APIを1個入れる方針の承認/実機での確認とX投稿
- 失敗と修正
- 要件定義で想定した行政区域データの属性が実データと違った。政令市名は郡の列に入っておらず、所属未定地はコードが null ではなく末尾000、政令市のコードを「先頭3桁+00」にすると川崎市など5市が同じ県の1市目と衝突して消えた → 実データで属性を確かめてから規則を作り直した。政令市は区コードの最小値から市コードを求め、除外は末尾000で判定し、総数が1,741(792市・743町・183村・23区)になることで検算した
東京都の輪郭に伊豆大島が残り、本土が枠の高さの17%まで潰れて都道府県クイズとして読めなかった → 都道府県の輪郭だけ離島の距離しきい値を対角線の1.0倍にした。佐渡・隠岐・淡路島・種子島・屋久島は残る
多度津町や佐世保市のように小さな離島を持つ町で、本体が枠の隅に寄って小島だけが目立った → 対角線の1.0〜1.5倍にある部分は面積が最大部分の10%以上のときだけ残す規則にした。上島町や日高町のように離れた部分こそが形になる町は変わらない
廿日市市や木津川市の中に白い筋が出た。融合で残った旧町境のスリバー状の穴だった。佐世保市の白線も同じだと思ったが、こちらは実在する狭い海峡(早岐瀬戸)で穴ではなかった → 穴リングの等周比と面積で判定してスリバーだけ落とした(9個・5町)。佐世保市は地理として正しいので残した
Wikipedia の要約が届いた瞬間に「次へ」が109〜153px下へ動き、押した場所が解説本文になって空タップになった(体験評価で発見) → 解説の枠を最初から表示して高さを先に確保し、読み込み中・本文・取れなかったときの3状態を同じ高さで出すようにした。E2Eで「次へ」のy座標が届く前後で同じことを固定した
全国モードの画面には「毎問ちがう県から」と書いてあるのに、要件定義では県の重複を許していて、茨城県が3問続いた → 10県を重複なく引くように直し、画面の文言に合わせた
写真の無い記事では、解説の枠が2列のままで「Wikipedia で読む」と帰属表示が右端からはみ出した(プロモ動画の担当が発見) → 写真があるときだけ2列にし、リンクと帰属は本文の下に全幅で並べた
Codexの会社アカウントが朝から上限切れで、さらに13時までOpusも上限に当たり、体験評価とプロモ動画の担当が途中で止まった → 上限が明けてから同じエージェントを再開して続きから進めた。PCの採点まで済んでいたのでSPの採点から再開できた





























