バイトの法律、原文はこう
バイトで気になることを10個の札から選ぶと、根拠になる条文の原文がそのまま出る。読めない理由は漢数字と主語なので、漢数字に算用数字のルビを重ね、「使用者」と「労働者」を色で分ける。本文の文字列は1字も変えない。いつ時点の条文かと原典へのリンクを必ず添え、判断はしない。困っている人には無料の相談窓口を案内する
制作メモ
- AIに任せた
- 着手前の実測。候補4案のAPIをすべて叩いてCORSを確かめ、Wayback Machine(CORSヘッダ0・429)を落とした/法律面と規約の確認。著作権法13条1号(法令は権利の目的とならない)、e-Govの公共データ利用規約PDL1.0(出典・加工の明示・国が作ったように見せない)、弁護士法72条(報酬を得る目的での個別鑑定)を原文で確認し、設計の制約に落とした/ユーザーストーリー8本とUX5階層。ここで実装が8件変わった(入力欄を作らない・ルビと色分けを主役にする・localStorageを使わない、など)/実装、ユニットとE2E、デモとプロモ動画、スクリーンショット採点。採点は画面しか見ない評価者に2周まわし、12点から16点(合格)へ上げた。1周目はタイポグラフィが0点で、真因は組版ではなく条文の表をデータとして壊していたことだった
- 自分でやった
- 4案からの選択/実機での確認とX投稿
- 失敗と修正
- 労働基準法39条2項にある「勤続年数→もらえる日数」の表を、APIの木から段落本文へ流し込んでいた。画面には「継続勤務年数労働日一年一労働日二年二労働日三年四労働日…」という読めない塊が出ていた。有給は10枚の札でいちばん押される札なので、最初のクリックで「原文がそのまま読める」という約束が崩れていた → TableStruct > Table > TableRow > TableColumn を行と列のまま取り出し、表として組み直した。表の中の漢数字にもルビが乗る(一年→1年、十労働日→10労働日)。本文に連結が残っていないことをユニットとE2Eの両方で固定した
e-Gov の原典リンクのアンカーを条番号から組み立てて `#Mp-At_39` にしていたが、実際のページにそのidは無い。リンク切れのまま公開するところだった → 3法令のページをブラウザで開いて実際のidを読み取ったら、章番号が入る形だった(労基法39条は `Mp-Ch_4-At_39`、民法627条は `Mp-Pa_3-Ch_2-Se_8-At_627`)。条番号から組み立てるのをやめ、10件ぶんを topics.js に持たせて、アンカーの末尾が条番号と一致することをテストで固定した
ルビを本文から離すために rt へ transform: translateY を当てたが、まったく効いていなかった → CSSの transform は非置換のインライン要素には適用されない。position: relative と top で逃がして、隙間を実測0.5pxから2.0pxにした



































